図解

【図解・政治】東京都議会の勢力(2020年7月)

東京都議会の勢力

都議選へ対立継続か=小池氏と自民都連

※記事などの内容は2020年7月5日掲載時のものです

 東京都知事選の結果を受け、都議会各会派は2021年夏の都議選に向けた動きを本格化させる。注目されるのは小池百合子氏と激しく対立してきた自民党の動向だ。前回都議選の雪辱を果たすと息巻く声が多いが、党勢回復に向け小池氏との関係修復に動く可能性もささやかれている。
 16年の都知事選で、小池氏は自民都連を「ブラックボックス」などと批判して初当選。17年都議選では、地域政党「都民ファーストの会」を率いて自民を大敗に追い込んだ。
 今回の都知事選で、自民都連は当初、小池氏への対抗馬擁立を目指したが断念した。その一方、小池氏は党本部に接近。蜜月関係にある二階俊博幹事長と面会を重ね「小池氏に最大限の支援を行う」との言葉を引き出し、都議らを揺さぶった。
 こうした小池氏の動きに、自民都議の一人は「やられっ放しのままでは許されない」と語気を強める。都知事選と同時に行われた都議補選で、自民は4選挙区全てに候補を擁立し、国会議員を応援に投入した。来年の都議選を見据えた動きで、この都議は「組織力で来年は議席数をひっくり返す」と意気込む。
 もっとも、自民が都議選で勝利するのは容易ではない。都議会では公明党が小池氏と親密に結び付き、国政と異なり自民は連携関係を解消されているためだ。公明都議は「自民はわれわれの票がないと苦しいのは分かっているはずだ」と指摘。都議選で自民と協力するかは「知事との向き合い方次第だ」と話し、小池氏との和解を促す。
 こうした背景から、都庁内では一部の自民都議に関係修復を模索する動きがあるとささやかれる。仮に、これまで対立が続いてきた築地市場跡地の再整備計画などで自民が歩み寄れば、「一気に知事与党入りする可能性もある」(都幹部)との見方もある。 

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