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【図解・国際】台湾の統一地方選挙(2018年11月)

台湾の統一地方選挙

台湾統一地方選、投票を実施=蔡総統の政権運営に審判

※記事などの内容は2018年11月24日掲載時のものです

 【台北時事】台湾で24日午前、統一地方選の投票が行われた。2016年5月に発足した蔡英文政権下で初の大型選挙で、これまでの政権運営に有権者の審判が下される。20年の次期総統選の前哨戦とも位置付けられ、台北、高雄など6直轄市を含む22県市の首長ポストをめぐり、与党・民進党と最大野党・国民党が激しい選挙戦を繰り広げた。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。
 現有の首長ポストは、民進党13、国民党6、無所属3。4年前の前回選挙で躍進した民進党は今回、蔡総統の人気低迷を背景に、複数の県市で国民党に激しく追い上げられ、苦戦ぶりが目立つ。 

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