図解
※記事などの内容は2017年5月1日掲載時のものです
【ソウル時事】韓国大統領選は2日、投開票日の9日まで1週間を迎える。レースは、最大野党「共に民主党」の文在寅前代表(64)が各種世論調査で支持率トップを独走する展開。一時は、文氏との差を数ポイントまで縮めた中道野党「国民の党」の安哲秀元共同代表(55)は、終盤にきて差を広げられている。
韓国ギャラップの世論調査(4月25~27日実施)によると、文氏の支持率は40%と前週から1ポイント下落したもののトップを維持。一方、安氏は6ポイント下落し、24%に低迷。各政党候補者が出そろった4月初めに、支持率を急激に伸ばした安氏だったが、テレビ討論で振るわなかったこともあり、支持を急速に失っている。
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