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※記事などの内容は2018年10月2日掲載時のものです
【パル(インドネシア)時事】インドネシア国家災害対策庁は2日、スラウェシ島を襲った大地震と津波に伴う死者数が1234人に達したと発表した。1日の時点で同庁が確認していた844人から増大した。
9月28日の発生から4日がたったが、救助や捜索が進んでいない地域もあり、犠牲者数がさらに増える恐れがある。
AFP通信によると、国連人道問題調整事務所(OCHA)は、子供約4万6000人を含む19万人以上に緊急支援が必要だと訴えた。現地では食料や水が不足しているほか、病院も負傷者であふれかえっている。
こうした中、インドネシア警察は一部被災者による略奪行為への取り締まりを強化している。警察は2日、コンピューターや現金を盗んだとして、35人を逮捕したと明らかにした。
支援の遅れから住民のいら立ちは募っているとみられ、政府は1日に外国からの支援受け入れを発表したばかり。住民はAFPに対し「ジョコ大統領が視察に来たが、必要なのは食料と水だ」と不満を漏らした。
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