図解
※記事などの内容は2016年7月6日掲載時のものです
【ロンドン時事】辞意を表明したキャメロン英首相の後継を選ぶ与党・保守党党首選は、下院議員による第1回投票の結果が5日夕に発表され、候補者5人のうちテリーザ・メイ内相(59)が圧倒的多数の165票を獲得しトップとなった。2位には66票のアンドレア・レッドソム・エネルギー担当閣外相(53)がつけた。
16票で最下位だったリアム・フォックス元国防相(54)が落選し、34票で4位のスティーブン・クラブ雇用・年金相(43)も次回投票を辞退。両氏ともメイ氏支持を表明した。
これにより7日に実施される第2回投票には、メイ、レッドソム両氏のほか、48票で3位のマイケル・ゴーブ司法相(48)が進む。この投票での上位2人が、一般党員による投票に進む。
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