図解
※記事などの内容は2020年2月12日掲載時のものです
【マンチェスター(米ニューハンプシャー州)時事】米大統領選の民主党候補指名争い第2戦のニューハンプシャー州予備選の開票が11日夜(日本時間12日午前)、始まった。CNNテレビによると、開票率10%時点で、急進左派のサンダース上院議員(78)が得票率27.8%でややリードし、最若手の穏健派、ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長(38)が22.3%で追う激戦になっている。
大勢は11日深夜(同12日昼ごろ)にも判明する見通し。3日の初戦アイオワ州党員集会は集計トラブルから結果が確定しておらず、第2戦の結果は今後の指名争いに大きな影響を与えそうだ。
3位には、最近支持を伸ばしてきた穏健派のクロブシャー上院議員(59)が入り、得票率は20.8%。左派ウォーレン上院議員(70)が9.6%で続き、初戦で振るわなかったバイデン前副大統領(77)は5位の8.8%と厳しい展開となっている。
CNNテレビが11日夕報じた出口調査によると、有権者の62%が共和党のトランプ大統領に「勝てる候補」かどうかを重視したと回答。「政策に同意できる候補」を挙げた34%を大幅に上回った。
アイオワでは、若者の根強い支持を誇るサンダース氏と、世代交代への期待を受けるブティジェッジ氏が激戦を展開した。指名争いには依然として11人の候補が残り、特に穏健派候補に対する支持が分散している。第2戦を経て、候補者の絞り込みが進むかも焦点になる。
民主党候補指名争いの流れ
アイオワ州党員集会(民主党)の仕組み
米大統領選の主な民主候補と支持率
米大統領選の主な日程
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