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【図解・経済】年賀はがきの発行枚数(2018年12月)

年賀はがきの発行枚数

平成最後の年賀状、受け付け開始=発行枚数は最低に-日本郵便

※記事などの内容は2018年12月15日掲載時のものです

 日本郵便は15日、平成最後となる2019年用年賀状の投函(とうかん)受け付けを開始した。電子メールやインターネット交流サイト(SNS)の普及を背景に、年賀はがきの当初発行枚数は過去最低の水準に減少。年賀状離れに歯止めがかからない状況が続いている。
 19年用年賀はがきの当初発行枚数(11月1日現在)は24億21万2000枚。記録が残る04年用以降で最少だった18年用をさらに7.2%下回った。今後、追加の発行も見込まれるが、価格を今回から通常はがきと同じ62円に値上げしたこともあり、苦戦は避けられそうにない。
 日本郵便は、20年東京五輪・パラリンピックのマスコットを印刷した寄付金付き年賀はがきを売り出したほか、お年玉賞品に五輪のペア観戦チケットを追加。1等の賞金も前年の10万円から30万円に増額した。さらに無料対話アプリ「LINE」を使った年賀はがきの発注・作成などSNSとの連携も強化し、てこ入れを図っている。 

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