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【図解・経済】国内・世界のメーカー別スマホシェア

国内・世界のメーカー別スマホシェア

中国シャオミが日本上陸=アジアで人気、5Gにらむ

※記事などの内容は2019年12月10日掲載時のものです

 世界スマートフォン市場4位の中国IT大手シャオミ(小米科技)は9日、東京都内で記者会見し、新製品「Mi Nоte 10(ミー・ノート・テン)」を16日からネット通販アマゾンジャパン(東京)で売り出す、と発表した。中国スマホメーカーの日本市場参入は昨年2月の「OPPO(オッポ)」などに次ぐ。低価格を武器にアジアを中心とする人気スマホの相次ぐ上陸で、国内勢などとの競争が一段と激しくなりそうだ。
 ミー・ノート10は、約6.5インチ画面を備え、1億800万画素に上る高精細カメラを核に計5眼を搭載。50倍の望遠や超広角の撮影も可能だ。基本ソフトはグーグルのアンドロイドをベースに、価格は5万8080円。9日に購入予約の受け付けを始めた。国内で使うには別途、携帯電話大手などとの通信契約が必要。
 来春にも通信速度が現行の最大100倍に上る次世代通信規格「5G」商用化を控える中、シャオミはあらゆるモノをネットでつなぐIоTに対応し、遠隔操作が可能な炊飯器などの家電も取り扱う。東アジア担当幹部のスティーブン・ワン氏は「日本市場に大きな変化をもたらすことができる」と強調した。 

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