図解
※記事などの内容は2019年1月16日掲載時のものです
ビール大手5社が16日発表した2018年のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の出荷量は、前年比2.5%減の3億9390万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、05年以降14年連続で過去最低を更新した。夏場の酷暑を受けた外食控えや、コスト増などに伴う値上げが影響。消費者の好みが割安な缶酎ハイにシフトする傾向も続き、市場縮小に歯止めがかからなかった。
ビールは5.2%減の1億9391万ケース。ビールと第三の中間価格帯の発泡酒も8.8%減の5015万ケースと、いずれも3年連続のマイナスだった。
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