図解
※記事などの内容は2018年11月28日掲載時のものです
農林水産省は28日、2019年産の主食用米の需要量について、前年より9万トン少ない726万トンになるとの見通しを公表した。人口減やコメ離れに歯止めがかかっておらず、従来年間約8万トンのペースで縮小していた需要のマイナス幅が拡大する。
需要見通しの算出方法は今回から、1人当たりの推計消費量と推計人口を掛け合わせたものに変更。従来方式だと733万トンとなる。
19年産の生産量見通しは、19年6月末の民間在庫量予想が188万トンと適正水準であることを踏まえ、需要と同水準の718万~726万トンとした。
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