図解

【図解・経済】レオパレスの施工不良問題(2019年2月)

レオパレスの施工不良問題

レオパレス、3月末までの転居要請=天井施工不良の7782人に-敷金など費用負担

※記事などの内容は2019年2月8日掲載時のものです

 建築基準法違反の疑いのある施工不良が発覚した賃貸アパート大手のレオパレス21が、天井の耐火基準を満たさず危険性が高い物件641棟の入居者7782人に、3月末までに退去するよう電話や書面で要請を始めたことが8日、分かった。転居や再入居の際の引っ越し代に加え、転居先の物件の敷金、礼金、不動産仲介料なども同社が負担する。
 同社は8日、別のレオパレス物件に転居する場合に限って敷金や礼金などを負担し、他社物件の場合は負担しないと説明したが、その後、軌道修正。「広報担当者の勘違いだった」として他社物件への転居でも敷金などを支払うと訂正した。
 また同社は、外壁など天井以外の施工不良が見つかった残りの683棟は、直ちに危険だとは言えないとしているが、補修工事が必要になった場合はこうした物件の入居者(6661人)にも転居を求めていく。
 転居対象の人には、希望があれば近隣の別のレオパレス物件を紹介。近くに自社物件がないケースや入居者が他社物件を希望する場合は、不動産会社を通じて転居先を紹介する。退去の際のクリーニング代は請求しない。
 引っ越し代は、補修工事完了後に再入居する際の費用も含めてレオパレスが負担するが、近年は運送業界の人手不足で春の転居シーズンに希望通り引っ越しできない事態も頻発している。同社は、優先して受け付けてもらえるよう親密な引っ越し業者を紹介するとしているが、3月末までの期限内に対象者が転居できるかは不透明だ。 

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