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【図解・経済】日銀短観・大企業の業況判断DI

大企業の業況判断DI

景況感、11年ぶり低水準=大企業製造業、コロナで悪化―日銀短観

※記事などの内容は2020年7月1日掲載時のものです

 日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でマイナス34と、前回3月調査のマイナス8から26ポイント悪化した。悪化は6四半期連続で、リーマン・ショックで落ち込んだ2009年6月(マイナス48)以来11年ぶりの低水準となった。
 また、非製造業はマイナス17で、11年6月以来9年ぶりのマイナスに転落。前回調査からの下落幅は25ポイントで、過去最大だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の消失と経済の停滞があらゆる産業に及んでいる。
 DIは業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する。6月調査の回答期間は5月28日から6月30日まで。 

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