図解
※記事などの内容は2020年1月9日掲載時のものです
日本自動車輸入組合は9日、2019年の外国メーカー車の販売台数が前年比3.2%減の29万9439台と、4年ぶりのマイナスになったと発表した。9月まではほぼ前年並みで推移したが、大型台風の被害で来店客が減少した10月以降に失速した。
3年ぶりに30万台を下回ったものの、販売台数は引き続き高水準を維持した。10月の消費税増税の影響については「まだはっきり分からない」(輸入組合)としている。ブランド別ではメルセデス・ベンツが1.5%減の6万6553台で首位を守り、BMWは昨年の3位から2位に上昇した。
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