きょうの日本語検定

正解

問題

【能弁】と反対の意味の言葉(対義語)は?[2級]

  1. 思弁
  2. 詭弁
  3. 訥弁

正解

C.訥弁

解説

「能弁」は、よどみない上手な話し方をすること。つかえつかえするような下手な話し方をすることをいう、C「訥弁(とつべん)」が対義語である。A「思弁」は、実証や実験によらず、頭の中だけで論理的に考えを組み立てること、また、その考え。B「詭弁(きべん)」は、本来論理的に成り立たないことを強引にこじつけ、言いくるめようとする議論。

(問題、解答、解説は特定非営利活動法人 日本語検定委員会提供)
ご質問はこちらへ→ j-info[@]nihongokentei.jp ([@]を@にして送信下さい)

この問題の解答分布

29日23時50分現在(1時間おきに集計)

A.思弁 16%
B.詭弁 27%
C.訥弁 57% 正解

※上記の解答分布は、時事ドットコム上での本日の解答データを集計したものです。

時事通信は「日本語検定」に協賛しています
  特定非営利活動法人 日本語検定委員会が「正しい日本語の使い方」を身につける新しい手立てとして実施している「日本語検定(通称:語検)」。小学生から社会人まで、それぞれの生活環境と発達段階に応じて、楽しく、興味深く日本語の力を確認し、学習することを目指したものです。検定では、「敬語」、「文法(言葉のきまり)」、「語い」、「言葉の意味」、「漢字」、「表記」の6領域から出題し、日本語の総合的な運用能力を測定します。
 時事通信社は、この日本語検定委員会主催による同事業に共感し、事業立ち上げから「協賛」しています。受検会場の様子や受検者、団体受検実施担当者を取材した「取材記事」も公式サイトに提供しています。

新着

会員限定

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ