きょうの日本語検定

正解

問題

【慣用句となるのは?】( )に出る者がない[3級]

正解

B.右

解説

「右に出る者がない」は、ある分野において、その人より優れている人がいない、つまり最も優れているという意味の慣用句。中国では古来、右のほうを上座としてきたが、その考え方が日本にも取り入れられ、この表現が生まれた。
例)計算の速さと正確さにかけては、福田君の右に出る者がない。

(問題、解答、解説は特定非営利活動法人 日本語検定委員会提供)
ご質問はこちらへ→ j-info[@]nihongokentei.jp ([@]を@にして送信下さい)

この問題の解答分布

03日23時50分現在(1時間おきに集計)

A.左 23%
B.右 58% 正解
C.前 20%

※上記の解答分布は、時事ドットコム上での本日の解答データを集計したものです。

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  特定非営利活動法人 日本語検定委員会が「正しい日本語の使い方」を身につける新しい手立てとして実施している「日本語検定(通称:語検)」。小学生から社会人まで、それぞれの生活環境と発達段階に応じて、楽しく、興味深く日本語の力を確認し、学習することを目指したものです。検定では、「敬語」、「文法(言葉のきまり)」、「語い」、「言葉の意味」、「漢字」、「表記」の6領域から出題し、日本語の総合的な運用能力を測定します。
 時事通信社は、この日本語検定委員会主催による同事業に共感し、事業立ち上げから「協賛」しています。受検会場の様子や受検者、団体受検実施担当者を取材した「取材記事」も公式サイトに提供しています。

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