零式艦上戦闘機 写真特集


 三菱重工業名古屋航空機製作所で組み立てられる十二試艦上戦闘機試作1号機(三菱重工業提供)。十二試艦戦は中島飛行機製で離昇出力940馬力の「栄」エンジンを搭載する予定だったが、開発が遅れていたため、試作1号機と2号機には三菱重工業製で離昇出力760馬力の「瑞星」エンジンが搭載されることになった。

 写真の機体はエンジン搭載部分の隔壁が一段前に突き出しているが、これは全長が短い瑞星を搭載するための措置。試作3号機からエンジンは「栄」に換装された。試作1、2号機は、3号機以降に比べ、胴体部分の長さが短く、垂直尾翼の取り付け位置も異なるなど、微妙な違いがある。左水平尾翼の脇に立っている背広姿の男性が、十二試艦上戦闘機の設計主任だった堀越二郎技師 【時事通信社】

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キャプションの内容は配信当時のものです

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