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衆院正副議長や北海道知事を歴任した横路孝弘(よこみち・たかひろ)元衆院議員が2023年2月2日午後8時45分、東京都内の病院で肝内胆管がんのため死去した。札幌市出身。
弁護士として開業中、旧社会党衆院議員の父・節雄氏の死去を受け、1969年の衆院選に旧北海道1区から同党公認で立候補し、初当選。「社会党のプリンス」と呼ばれ、将来を嘱望された。83年には北海道知事に転身し、3期務めた。
写真は2011年5月、和歌山県田辺市で第62回全国植樹祭に臨む横路衆院議長 【時事通信社】