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JR東日本は3月1、2日、岩手県の釜石線で4月から運行される観光列車「SL銀河」の試運転と報道向け試乗会を行い、JR釜石駅構内などで蒸気機関車C58と旅客車4両を公開した。
けん引する「C58 239号機」は岩手県運動公園内で保存されていたものを約1年かけて復元。昨年12月にさいたま市の大宮総合車両センターで火入れ式や吹き込み作業、構内試運転を行った。
旅客車4両は北海道で使用されていた気動車(キハ141系)を「銀河鉄道の夜」などで知られる岩手県出身の作家・宮沢賢治の世界をイメージしたものに改装。車内ではプラネタリウムのほかギャラリーやラウンジを設け賢治の世界を満喫できるよう趣向を凝らしている。
「SL銀河」は東日本大震災の観光面からの復興支援と地域活性化をめざし、4月12日から土、日、休日を中心に花巻-釜石間で運行する。
写真は、JR釜石線の宮守川橋梁を渡る「SL銀河」(2014年03月01日) 【時事通信社】