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米海軍の強襲揚陸艦ワスプ。強襲揚陸艦は海兵隊の人員、航空機、車両、火器を輸送し、敵前上陸作戦も可能な艦艇で、ワスプはワスプ級1番艦として1989年に就役、2018年1月に長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地に配備された。強襲揚陸艦には、海兵隊の部隊が常時搭乗しているわけではなく、作戦の必要に応じて上陸部隊や航空機を乗せて出動する。佐世保を母港とするワスプの場合、沖縄本島北部のキャンプ・ハンセンに駐留する第31海兵遠征部隊、山口県の米海兵隊岩国航空基地に所属する第121海兵攻撃飛行隊のF35B戦闘攻撃機と連携して作戦行動を行う。
写真は、カリブ海でハリケーン被害に対する救援活動に従事した後、佐世保に向かうワスプで、マゼラン海峡を航行中に撮影された[米海軍提供]。ワスプは、佐世保への配備が決まった後、岩国基地のF35Bを搭載するため、飛行甲板の強化や航空管制システムなど大規模な改装を施された。ワスプは米海軍第7艦隊に所属しており、有事の際には神奈川県の横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガンを中核とする空母打撃群と連携しながら、極東地域での作戦に従事する(2017年12月10日) 【AFP=時事】
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