渡瀬恒彦さん  写真特集

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 映画「仁義なき戦い」やドラマ「十津川警部」シリーズなどで知られる俳優の渡瀬恒彦(わたせ・つねひこ)さんが14日午後11時18分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。72歳だった。島根県出身。葬儀は親族のみで行う。喪主は妻い保(いほ)さん。
 早大除籍後の1970年、東映映画「殺し屋人別帳」の主演でデビュー。「仁義なき戦い」シリーズなど東映の実録路線作品に数多く出演。「セーラー服と機関銃」や「南極物語」などの作品でも存在感のある脇役を務めた。
 テレビドラマでは、83年のNHK連続テレビ小説「おしん」、2007年の同「ちりとてちん」に出演。「十津川警部」「おみやさん」「タクシードライバーの推理日誌」など、数々のサスペンスシリーズで主役を務めた。
 06年から続く連続ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」では、人情味あふれる係長を好演。硬軟織り交ぜた幅広い演技で親しまれた。
 兄は俳優の渡哲也さん。所属事務所によると、15年から胆のうがんで闘病中だった。今年2月中旬に肺気胸を発症して入院し、今月になって敗血症を併発していたという。
 写真は、1979年7月に撮影 【時事通信社】

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