世界の航空母艦 写真特集

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ジェラルド・R・フォード(米)


 米海軍の最新鋭原子力空母で、2017年7月に就役した。写真(米海軍提供)は同年4月の試験航行中に米バージニア州ニューポートニューズ沖で撮影された。

 満載排水量10万1605トン、全長332.8メートル、船体幅40.8メートルで、米海軍の現在の主力空母であるニミッツ級とサイズはほとんど変わらない。ただし、原子炉は50年間燃料交換が必要のない新開発のA1B型を搭載し、発電量はニミッツ級が搭載するA4W型原子炉の約3倍になった。また、リニアモーターを利用して航空機を射出する電磁カタパルト、電気式の着艦制動装置、2周波レーダーなどの新技術を導入した。

 米海軍は、これら新技術によって省力化を図り、一定時間内の出撃回数を増やすなど、空母1艦当たりの戦力を大幅に増大することを目指している。カタパルト、着艦制動装置、レーダーシステムの刷新によって空母運用のノウハウが大きく変わることから、就役後もテストが継続され、戦力化は20年ごろの見通しだ。2番艦ジョン・F・ケネディは建造中で20年に就役、3番艦エンタープライズは18年に起工、25年に就役の予定 【時事通信社】

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