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南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」が大阪港(大阪市)でも見つかり、環境省は4日、死骸の中から卵を産む女王アリ(写真上)を確認したと発表した。周辺ではヒアリとみられる働きアリ約50匹の死骸が見つかっており、同省はヒアリが繁殖している可能性があるとみて対応を強化する。
ヒアリは5月下旬、兵庫県尼崎市で中国広東省から貨物船で運ばれたコンテナの内部にいるのを初めて発見。6月に入り、神戸市のコンテナヤード、名古屋港の鍋田埠頭(ふとう、愛知県弥富市)でも見つかった。刺されると激しい痛みやアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があり、環境省は注意を呼び掛けている。(2017/07/04)