「本塁打王の前歯」 王貞治 「世界のホームラン王」の1966年当時の顔。入団8年目、26歳のころだ。5年連続の本塁打王と3年連続の打点王に輝いた年。一本足打法も5年目に入り、円熟の境地に達していた。オフには小八重恭子さんと結婚。公私ともに充実した日々を送った。
前歯が少し欠けているのは中学生のころから。草野球をしている時、フライから一瞬目を離した後「もう落ちてくるころだ」と顔を上げた時にボールが口を直撃したという。鼻がほんの少し曲がって見えるのも、高校時代に球を顔で受けたから。野球選手も楽ではない。 【時事通信社】