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台風の影響で道路にあふれた水。排水させるため、側溝の落ち葉などを除去する作業に追われる警察官=2017年10月23日午前、東京都千代田区【時事通信社】
超大型で強い台風21号は23日午前3時ごろ、静岡県御前崎市付近に上陸した。関東を縦断して強い勢力ではなくなり、午前9時ごろまでに福島県いわき市沖へ抜けた。夜には北海道東方沖で温帯低気圧に変わる見込み。大雨と強風の中心は東海・関東から東北・北陸に移った。気象庁は、西・東日本ではこれまでの大雨による土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒するよう呼び掛けた。
首都圏ではJR東日本が東海道線や中央・総武線などの運行本数を減らし、通勤通学に影響した。台風21号の影響で、福岡市で建設現場の足場が倒れ男性が死亡した。大阪府では水没した車から女性の遺体が見つかるなど2人が死亡し、三重県でも車内で男性1人が死亡。和歌山県紀の川市では土砂崩れに巻き込まれた男性が意識不明の状態で発見された。総務省消防庁によると、全国で計17人がけがをした。