タイ洪水2011 写真特集

 タイの首都バンコクの北部に設置された巨大堤防のために冠水が続く地域の住民が2011年11月13日、堤防の一部を壊し、たまった水が都心部方向に流れ出した。ただ、排水作業の進展などにより、14日朝の段階で下流域に大きな影響はなく、都心部近くで滞留していた水は大幅に減少、冠水した道路は数百メートルにわたって水が引いた。写真はバンコク北部のドンムアン空港の様子。水位はまだ高く、冠水した駐機場の旅客機はキャビンの一部が水に沈んでいる。機体後部のエンジンが取り外されているのも分かる(2011年11月14日) 【EPA=時事】

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