トルコのサッカー場付近で爆弾テロ 写真特集

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 警察のヘリコプターが上空を飛行するイスタンブール中心部の「ボーダフォン・アリーナ」。付近で爆発が起きた=2016年12月10日【AFP=時事】

 トルコ最大都市イスタンブールの中心部にあるサッカースタジアム近くで10日深夜(日本時間11日未明)、2回にわたって大きな爆発が起き、AFP通信によると、ソイル内相は29人が死亡、166人が負傷したことを明らかにした。死者のうち27人は警官。エルドアン大統領は「治安部隊と市民に対するテロ攻撃だ」と非難する声明を出した。
 ソイル内相は、2回の爆発のうち、1回はスタジアム出口に配置された警察の機動隊バスを狙った自動車爆弾による攻撃で、もう1回はスタジアム近くの公園で自爆テロ犯が起こした可能性があるとの見方を示した。容疑者10人を拘束したという。
 このサッカースタジアムはトルコ1部リーグの強豪ベシクタシュの本拠地。爆発数時間前にブルサスポルとのリーグ戦が終了したばかりだった。エルドアン大統領は「試合後の爆発は犠牲者数を最大にする狙いがあったとみられる」と指摘。ベシクタシュは声明で「両チームのサポーターの安全を守る治安部隊をテロリストが攻撃した」と批判した。
 テレビの映像などによると、機動隊バスは窓ガラスが割れ、車体はゆがんでいる。現場には救急車が大量に動員されたほか、上空をヘリコプターが飛び交い、騒然とした雰囲気に包まれた。

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