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米南部テキサス州のフォートフッド陸軍基地で2日夕(日本時間3日午前)、米兵の男が持っていた拳銃を発砲し、3人を殺害した。負傷者は16人に達し、男も現場で自殺した。同基地は5万人以上が勤務する米軍最大規模の施設で、2009年11月、イスラム教徒の元軍医がイラクやアフガニスタンでの戦争に抗議し、「聖戦」と称して米兵ら13人を射殺する事件が起きていた。
軍高官によると、容疑者(34)は基地内の医療区域の建物に入って発砲を開始。建物を出てもなお銃撃を続け、駐車場で女性兵士と対峙(たいじ)して自殺した。最近購入した45口径の拳銃を犯行に使用したという。容疑者は11年に4カ月間、イラクに従軍。帰国後は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を疑われ、うつ病などの治療を受けていた。写真はフォートフッド陸軍基地のそばで、通行車両を誘導する軍関係者(2014年04月02日) 【EPA=時事】