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少年ら13人が遭難したタイ北部チェンライ郊外の洞窟前に13日、救助活動中に死亡した元海軍特殊部隊員サマン・クナンさんの銅像が建てられた。
銅像は地元の芸術家が中心となって制作。高さ3.2メートルで、サマンさんが救助に当たった時と同じ潜水服姿をしている。
銅像はトラックに載せられ、市内を回ってから洞窟前に到着した。沿道には雨の中、多くの市民が集まり、銅像にカメラを向けた。サマンさんの妻は「夫を英雄としてたたえ、銅像を制作してくれた芸術家の皆さんに感謝したい」と感極まった様子で語った。
少年らは6月23日に洞窟に入り、大雨に伴う増水で出られなくなった。7月10日までに全員救出されたが、サマンさんは救助活動中に意識を失い、死亡した。