スクロールで次の写真へ
トルコのエルドアン大統領は16日、最大都市イスタンブールで数千人の支持者を前に演説し、失敗に終わったクーデターは「軍の少数派によるもので、軍自体が実行したわけではない」と指摘した。また、「われわれの軍であり、私は最高司令官だ」と述べ、自らが国軍を掌握していることを強調した。
一方、トルコ政府は「クーデターの脅威が完全になくなったわけではない」(ウシュク国防相)とみて、政権転覆の動きが再燃する事態を警戒。地元報道によると、当局はクーデターに関与した疑いがあるとして、軍司令官や憲法裁判所判事を含む数千人の身柄拘束を進めている。