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映画監督で脚本家の新藤兼人(しんどう・かねと、本名新藤兼登=しんどう・かねと)さんが5月29日、老衰のため東京都港区の自宅で死去した。100歳だった。広島市出身。
映画監督溝口健二に師事。松竹退社後、近代映画協会を創立し、1951年「愛妻物語」で初監督。以降、映画監督、脚本家として活躍し、「裸の島」でモスクワ映画祭グランプリ、「午後の遺言状」で日本アカデミー賞5部門を受賞した。
この他、代表作に「鬼婆」「ある映画監督の生涯」「原爆の子」「竹山ひとり旅」などがある。2002年に文化勲章を受章した。
写真は、映画「陸に上がった軍艦」の撮影で、スタッフと打ち合わせをする新藤兼人監督(兵庫県宝塚市)(2005年09月16日) 【時事通信社】