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丘の斜面などに家がひしめき合うイスラム系少数民族ロヒンギャの難民キャンプ=2018年1月30日、バングラデシュ南東部コックスバザール【時事通信社】
国際移住機関(IOM)などは8日、共同声明を出し、迫害を受けミャンマーからバングラデシュに逃れたイスラム系少数民族ロヒンギャのうち、約20万人が雨期の豪雨による水害で被災する恐れがあると明らかにした。ロヒンギャが生活する難民キャンプは過密で、斜面や低地にも住居が建てられている場合が多い。
バングラデシュは例年、6月ごろ雨期に入る。共同声明によると8日、ロヒンギャが多く暮らす南東部コックスバザールで、最も危険度が高い約500家族の移住に向けて約5万平方メートルの土地の造成が完了。住居や給排水施設などの整備も急ぐという。(2018年05月08日)