ロジャー・フェデラー 栄光のグランドスラム制覇  写真特集

1/48

スクロールで次の写真へ

 全豪オープンで優勝を遂げ、トロフィーにキスするロジャー・フェデラー(スイス)。第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に6―2、6―7(5―7)、6―3、3―6、6―1で退け、2年連続6度目の優勝を果たすとともに、自らの持つ四大大会の男子最多優勝記録を20に更新した=豪州メルボルン【AFP=時事】

 テニスの全豪オープン最終日は28日、メルボルン・パークで男子シングルス決勝が行われ、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を6―2、6―7、6―3、3―6、6―1で下し、連覇を達成した。全豪は最多に並ぶ6度目の優勝で、自身が持つ四大大会の歴代最多優勝回数を20に伸ばした。
 フェデラーは先手を取りながらも2度追い付かれ、セットカウントは2―2となった。最終セットは第2ゲームと第6ゲームでサービスブレークに成功して押し切った。優勝賞金は400万豪ドル(約3億5200万円)。チリッチは全豪初優勝を逃した。
 混合ダブルスはマテ・パビッチ(クロアチア)ガブリエラ・ダブロースキー(カナダ)組が初優勝を遂げた。(2018年01月28日)

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ