連合赤軍事件 写真特集

 連合赤軍をめぐる事件の判決が言い渡された最高裁第3小法廷。正面中央が坂上寿夫裁判長=東京都千代田区【時事通信社】

 「総括」の名の下に行われた大量リンチ殺人やあさま山荘銃撃戦などで日本中を震かんさせた「連合赤軍事件」で、殺人、死体遺棄などの罪に問われた元連合赤軍最高幹部3人に対する上告審判決が19日、最高裁第三小法廷であった。坂上寿夫裁判長は「被告らの各犯行の罪質、動機、態様、結果等の情状に照らすと、罪責はいずれも極めて重大」などと述べ、2人に死刑、1人に懲役20年を言い渡した一、二審判決を支持し、被告側の上告を棄却する判決を言い渡した。(1993年02月19日)

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