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ポルトガル中部コインブラ郊外で17日、森林火災が発生した。火の手はその後拡大し、政府当局によると、18日の段階で少なくとも62人が死亡、消防士8人を含む50人以上が負傷した。AFP通信が伝えた。
コスタ首相は「森林火災ではおそらく近年最悪の惨事だ。さらに犠牲者が増える可能性もある」と指摘。降雨を伴わない落雷が火災の原因との見方を示し、危険にさらされそうな人々の保護が最優先課題だと訴えた。
犠牲者の多くは車の中で命を落とした。同国高官は火が激しい勢いで4方向に広がったと説明し、「(犠牲者が)逃げようとしたのか、不意に炎に襲われたのか分からない」と述べた。ポルトガルは17日、各地で40度を超える猛暑に見舞われていた。