パキスタンで武装集団が学校襲撃、犠牲者多数 写真特集

1/23

スクロールで次の写真へ

 パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の州都ペシャワルで16日、武装集団が軍運営の学校を襲撃し、AFP通信によると、少なくとも生徒ら141人が死亡した。学校を標的としたパキスタンのテロ事件としては過去最悪の被害といい、シャリフ首相は「国家的悲劇だ」と語った。イスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行を認めた。
 パキスタン軍によると、16日午前10時半(日本時間同午後2時半)ごろ、軍の制服姿の武装集団7人が学校に侵入し、教師や生徒らに対して無差別に発砲。生徒らを人質に取って立てこもった。駆け付けた治安部隊との銃撃戦は約8時間に及び、テロリストのうち6人は自爆、1人は射殺された。軍などによれば、死者のうち、犠牲になった生徒は少なくとも132人に上り、121人が負傷した。
 現場は軍関係者の子供が多く通う公立学校。生き延びた教師が地元ジャーナリストに語ったところでは、事件当時は生徒の多くは講堂で試験を受けていた。武装集団6人のうち3人が講堂に押し入り、銃を乱射したという。写真は襲撃を受けた学校近くに展開したパキスタン軍(2014年12月16日) 【AFP=時事】

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ