米西部コロラド州で廃鉱になった鉱山の排水が川に流出する事故が起き、同州政府は10日、非常事態を宣言した。排水にはヒ素や水銀、鉛などの有害物質が含まれており、環境当局が近隣の川の水質を調査している。
米環境保護局(EPA)によれば、州南部のゴールドキング鉱山の排水処理を調査していた同局職員が5日、誤って坑道を開けたため、ためてあった排水がアニマス川に流出した。流れ出た排水の量は1130万リットルを超えるとみられる。写真は、有害排水でオレンジ色に染まったアニマス川[同州ラプラタ郡提供](2015年08月10日) 【AFP=時事】