フィリピン中部で地震 写真特集

1/12

スクロールで次の写真へ

 フィリピン中部ネグロス島付近で6日午前11時49分(日本時間同日午後0時49分)、マグニチュード(M)6.7の地震が発生し、同国軍によると、43人が死亡した。写真は東ネグロス州で、地震で被害を受けた商店街の様子。
 地元メディアによれば、東ネグロス州ギフルガン市の山間部の集落で地滑りが発生。家屋約30棟が埋まり、多数の死者・不明者が出ている。同州ではこのほか、倒壊した建物の下敷きになるなどして、子供らを含む犠牲者が出た。震源は同国中部の観光都市セブの西南西80キロで、震源の深さは20キロ。最初の地震の後にM4~6規模の地震が断続的に続いた(2012年02月06日) 【EPA=時事】

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ