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男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナル第5日は19日、ロンドンで行われ、シングルス1次リーグA組の最終戦で世界ランキング8位の錦織圭(日清食品)が、同3位のロジャー・フェデラー(スイス)に5-7、6-4、4-6で敗れて通算1勝2敗となり、昨年に続く4強入りはならなかった。
錦織は過去2勝3敗の相手と互角に打ち合って最終セットに持ち込んだが、土壇場でミスを続けて力尽きた。
最近ややや低調な試合も多かっただけに、強豪相手の戦いは収穫も多い内容だった。錦織は「リターンが特に良くて、相手の第2サーブを攻撃できた。それが何度もブレークできた理由」と手応えを口にする一方、「最後は接戦になったが、重要なポイントでうまくプレーができなかった。接戦だっただけに悔しい。数ポイントの差だけど、その差は小さいようで大きい」と振り返った。来季に向けては、「第1サーブの成功率を上げたい。それに何より、けがをしないことが一番大事。もう少し体を強くしたい」と強化ポイントを挙げた。
写真は、フェデラー戦でリターンショットを放つ錦織圭=ロンドン(2015年11月19日) 【AFP=時事】