宇宙航空研究開発機構は6月13日に、探査機「はやぶさ」から小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性のある耐熱カプセルを分離。カプセルはオーストラリア南部の砂漠に落下した。「はやぶさ」本体は燃え尽き、7年の長旅が終了した。
同機構は11月16日、カプセルに入っていた微粒子約1500個を調べた結果、ほぼすべてをイトカワの砂粒と確認した。小惑星の砂粒回収は世界初の快挙。約46億年前に誕生した太陽系や地球の形成過程、生命の起源の解明に役立つものと期待される。
写真は、オーストラリア南部の砂漠に落下した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを回収する様子[宇宙航空研究開発機構提供]
【写真特集】小惑星探査機「はやぶさ」 (2010年06月14日) 【時事通信社】
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