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国際女性会議「WAW!」で基調講演をするノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさん=2019年3月23日、東京都千代田区【時事通信社】
初来日したノーベル平和賞受賞者の女性人権活動家マララ・ユスフザイさん(21)が23日、東京都内で開かれた国際女性会議「WAW!」で基調講演し、「女性が将来活躍するために、指導者は女子教育に投資しなければならない」と訴えた。
マララさんは「私は学校に通うことができていない1億3000万人の少女を代表してここにいる」と強調。女子教育を支援する「マララ基金」の創設者として、「世界中の全ての少女が中等教育まで終えられれば、30兆ドルの経済効果がある」と説明した。
また、6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に向けて、「G20に新たな資金提供をお願いしたい。女性に投資することで、私たちの想像を超える大きなことができる」と述べ、各国指導者に女子教育への経済支援を呼び掛けた。