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東京都港区のメルセデス・ベンツ日本株式会社は、2月22日から開催されている「第15回文化庁メディア芸術祭」でアニメーション部門の大賞を受賞した「魔法少女まどか☆マギカ」と協力し。2種類のラッピングカーを展示し、同社のブランドショップ「メルセデス・ベンツ・コネクション」の会員を対象に試乗を受け付けている。
今年夏以降に発売が予定されている2人乗り超小型電気自動車(EV)「スマートEV」のイメージカラーである緑を使ったポップな色合いと、魔法少女まどか☆マギカの絵柄に合うデザインにしたという。担当者は、「芸術に関心が高く、これまでスマートと接点のなかった人たちをつなげるきっかけにできれば」と話している。現在、同種のスマートは日本に4台しかなく、試乗できるのは非常にまれ。
写真は、文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で大賞を受賞した「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公、鹿目(かなめ)まどかを中心にラッピングした電気自動車「スマート」(東京都港区)
(2012年02月23日) 【時事通信社】