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米西部ネバダ州ラスベガスで1日夜(日本時間2日午後)、数万人が集まるコンサート会場を狙った乱射事件があり、地元警察によると、50人以上が死亡、200人以上が負傷した。容疑者の男は死亡したという。警察は単独犯とみて動機などを調べている。CNNテレビは「米史上最悪の乱射事件」と伝えた。
事件は、高級ホテル「マンダレイ・ベイ・リゾート・アンド・カジノ」近くで発生した。カントリー音楽の野外コンサートが開かれており、犯人はホテル32階から会場に向けて無差別に発砲した。ABCテレビは目撃者の話として、銃撃は約5分間続いたと伝えた。
警察によると、発砲したとされるのは地元出身のスティーブン・パドック容疑者(64)。特殊部隊との銃撃戦の後、客室で同容疑者が死亡したのを確認した。警察は、過激派とのつながりはないという見方を示した。また、容疑者と一緒にいた女の顔写真を公開し、行方を追っている。
ツイッターに投稿された乱射時のものとみられる映像では、演奏中に無数の銃声が聞こえ、コンサートが中断。しばらくして再び銃声が鳴り響き、観客らはその場に伏せたり、隠れる場所を探し回ったりした。
事件を受け、マッカラン国際空港はすべての発着便を見合わせた。在サンフランシスコ日本総領事館によると、これまでに日本人が巻き込まれたという情報はない。