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インドネシア西ジャワ州カラワンの沖で、墜落機のブラックボックスを記者団に見せる国家捜索救助庁の長官(中央)=2018年11月1日【EPA時事】
189人を乗せたインドネシアの格安航空会社ライオン航空JT610便(ボーイング737MAX8)がジャワ島北部沖に墜落した事故で、ブディ運輸相は1日、同機のブラックボックスを海中から回収したと発表した。飛行情報を記録したフライトレコーダーとみられる。同国政府は、コックピット内の音声を録音したボイスレコーダーの発見も急ぎ、原因の解明を本格化させる。
政府は、JT610便は空中爆発でなく、急降下して海面に衝突したとみている。機体の破片が半径12キロの狭い範囲で回収され、焼け焦げた跡も見当たらないためだ。
事故機は8月に就航したばかりだが、地元紙によると、墜落の前夜にトラブルが生じていた。約7時間前にバリ島から首都ジャカルタへ飛行中、速度や高度の計器に不具合が発生。パイロットは手動操縦したという。