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1981年4月14日生まれ。神奈川県横須賀市出身。米コロンビア大院修了。米国戦略国際問題研究所研究員、衆院議員秘書などを経て、2009年8月衆院議員に初当選。自民党青年局長、内閣府兼復興政務官、自民党農林部会長、同筆頭副幹事長、同厚生労働部会長などを歴任した。
19年9月には当選4回、38歳という戦後3番目の若さで、環境相兼原子力防災担当相として初入閣。直前の8月にフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚した。父は元首相の純一郎氏。
写真は、20年1月17日の記者会見で第1子誕生について質問を受け、笑顔を見せる小泉進次郎環境相。同日未明に第1子である長男が誕生したことを明らかにした。前日の勤務を短縮して出産に立ち会ったといい、目標として「おやじ(純一郎元首相)のような父親になりたい」と語った。
小泉氏は先に取得宣言した「育児休暇」に関し、「賛否両論があるのを受け止め、公務最優先、危機管理万全の(方針の)下にしっかり時間を確保していきたい」と表明。出産立ち会いの経験を通じ、少子化といった課題に「問題意識を持って解決への努力を続けていきたい」と強調した=東京・霞が関 【時事通信社】
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