清宮幸太郎 写真特集

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 ロッテ戦の4回、3ランを放ち、ベンチで迎えられる日本ハムの清宮(左)=2019年5月30日、札幌ドーム【時事通信社】

 ボールは長い滞空時間の末にバックスクリーンに吸い込まれた。日本ハム清宮の今季1号は、チームのリードを8-0に広げ、4連勝に導く3ラン。復帰6試合目で本当のスタートを切った。
 近藤の適時二塁打や中田の2ランなどで三回までに5点を奪う一方的な展開。清宮は四回1死一、二塁で入った3打席目、それまでタイミングが合っていなかった種市の直球をすくい上げるように捉え、「いい感じで打球も上がってくれた」。ベンチに戻ると、ともにリハビリ期間を過ごした清水と喜びを爆発させた。
 3月上旬に右手首を骨折。手術明けで出場した2軍戦は8試合のみで1軍復帰は時期尚早にも思われた。金子打撃コーチは「下を向かず、ひたむきにやれ」と話したそうだが、復帰した24日の西武戦以降、6試合中5試合で打点をマーク。清宮は「次に生かせる、内容のいい打席が続いていた」と日々、手応えを感じていたという。
 令和のスター候補の一発は球団通算8000本塁打というおまけ付き。「やはり本塁打を追い求めるのは大事。打って改めて思った。気持ちいいから」と屈託なく笑った清宮。勢いに乗り始めたチームに頼もしい大砲が加わった。

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