群馬・草津白根山が噴火 写真特集

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 上空から撮影された本白根山に新たにできた複数の噴火口=2018年1月28日[東京工業大の野上健治教授提供]【時事通信社】

 草津白根山の本白根山(群馬県草津町)の噴火で、気象庁は28日、国土交通省関東地方整備局のヘリコプターを使い、噴火でできた新たな複数の火口を上空から観測し、確認した。煙や湯気などは確認されず、周辺の地面も熱を帯びている様子はなかった。
 28日も火山性地震が観測されており、同庁は今後も噴火の恐れがあるとして、鏡池付近から2キロの範囲で噴石の飛散に警戒を呼び掛けた。

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