「けいおん!」の聖地巡礼 写真特集

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 琵琶湖のほとり、滋賀県豊郷町。農業が主産業、人口約7500人の小さな町を目指して、年間5万人の若者が訪れている。お目当ては、アニメ「けいおん!」の主人公らが通う高校のモデルになったとされる「豊郷小学校旧校舎群」だ。2009年にテレビ放送が始まると、アニメの舞台に実際に立つことができる「聖地」として注目を集めた。
 白いモダンな3階建て校舎を中心に、両翼に講堂と図書館をコの字型に配置したこの美しい小学校は、1937年に米国人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建てられた。吹き抜けを多用し、随所に見られるアール・デコの意匠など、文化遺産として町民から愛されていたが、老朽化に伴う建て替えの必要性から町は1999年に解体を決定。校舎の保存を求める住民との間で意見が対立し、一時は町長のリコール問題にまで発展した。その後、国の「まちづくり交付金」を活用した改修・保存が決まり、2009年5月から教育福祉施設として一般開放されている(2011年11月19日) 【時事通信社】

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