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秋田県大仙市のJR奥羽線で秋田新幹線が脱線した事故で、運輸安全委員会の鉄道事故調査官は3月3日、先頭車両の1、2本目の車軸が進行方向左側に約2センチずれていたと明らかにした。手前のレール上で脱線時に付いたとみられる線状の傷を確認したほか、レールと枕木の接続部に車輪が接触したとみられる形跡があったという。川越健調査官は、積もった雪が原因の可能性もあるとの見方を示した。
脱線した「こまち25号」は線路上に戻され、午後1時半すぎにJR秋田駅近くの車両基地に向かった。JR東日本は復旧作業を進めている。秋田新幹線の脱線事故は、1997年3月の開業以来初めて。
写真は、線路に戻された秋田新幹線「こまち25号」(左)と進行方向を除雪する車両(秋田県大仙市)(2013年03月03日) 【時事通信社】