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世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトル戦の9回、同級2位のダニエル・ローマン(右、米国)のパンチを浴びるチャンピオンの久保隼(真正)=2017年9月3日、島津アリーナ京都【時事通信社】
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は3日、島津アリーナ京都で行われ、チャンピオンの久保隼(真正)は、同級2位の挑戦者ダニエル・ローマン(米国)に9回1分21秒TKOで敗れ、初防衛に失敗した。
久保は序盤から相手の手数に圧倒されて劣勢。6回にダウン寸前まで追い込まれると、7、8回に一度ずつダウン。9回に連打を浴びたところでレフェリーが試合を止めた。
プロ初黒星を喫した久保の戦績は12勝(9KO)1敗、新王者のローマンは23勝(9KO)2敗1分け。これで日本ジム所属の現役男子世界王者は11人となった。
◇久保隼の略歴
久保 隼(くぼ・しゅん)南京都高(現京都広学館高)、東洋大出。13年5月プロデビュー。15年12月に東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得し防衛2度。17年4月にWBA同級王者のセルメニョ(ベネズエラ)を11回TKOで破り、王座奪取。リーチは181センチと長く、左ストレートが武器の左ボクサーファイター。176センチ。27歳。京都市出身。
◇ローマンの略歴
ダニエル・ローマン(米国)10年10月プロデビュー。16年5月には山中慎介(帝拳)とWBCバンタム級王座を争って敗れたエスキベル(メキシコ)にKO勝ち。17年1月にWBAスーパーバンタム級指名挑戦者決定戦を制した。166センチ。右ボクサーファイター。27歳。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。