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囲碁の井山裕太5冠(29)=棋聖、本因坊、王座、天元、十段=に、山下敬吾九段(40)が挑む第44期天元戦5番勝負最終局が19日、徳島市で打たれ、白番の井山が188手で中押し勝ちし、3勝2敗で4連覇を果たした。井山は7大タイトルの通算獲得数を43期に伸ばし、歴代単独1位となった。
井山は13日の王座戦最終局で一力遼八段(21)を下してタイトルを防衛し、趙治勲名誉名人(62)が持っていた通算42期の最多記録に並んでいた。
井山は昨年10月、前人未到の2度目の7冠(7大タイトル同時制覇)を達成。今年2月に国民栄誉賞を受けた。今年度は碁聖と名人を失い、5冠に後退した。